キリスト者の自由への道

キリスト者の自由への道

ステレオタイプに向き合う

ステレオタイプとは ステレオタイプという言葉をご存じでしょうか。ステレオタイプとは、多くの人に浸透している固定観念やイメージのことです。身近な例では、「A型の人は几帳面、O型の人はおおざっぱ」、「男性は理系、女性は文系」といったものがありま...
キリスト者の自由への道

先入観なしに聖書を学ぶ

書店の聖書コーナーに行けば、聖書だけでなく聖書の注釈書が並んでいます。教会に行けば、その教派の教義に則のっとって礼拝が行われています。近所で聖書の勉強会や個人レッスンが開かれていることもあるでしょう。忘れてならないのは、それらはあくまで他の...
キリスト者の自由への道

キリスト者の自由を求めて

わたしは40年間、キリスト教系の某ぼう宗教団体(以下、組織)に所属していました。この記事では、そんなわたしがキリスト者しゃの自由を手に入れるためにしたことを簡単に振り返ってみたいと思います。 聖書の教えと組織の教理とを切り離す わたしは組織...
キリスト者の自由への道

わたしの生い立ち

わたしはカトリックの家庭に生まれました。曽そう祖父母の代からカトリックで、親族のほとんどがカトリック信者、幼い頃は日曜日になると近所のカトリック教会に欠かさず行っていました。わたしが十代の頃、キリスト教系の某ぼう宗教団体(以下、組織)に母が...
キリスト者の自由への道

キリスト者としての転機

わたしは数年前、キリスト者の自由を手に入れるために、40年間所属していたキリスト教系の某宗教団体(以下、組織)を脱会しました。今から思うと、わたしのキリスト者しゃとしての転機は二十数年前、日野原重明先生の著書「生きかた上手」を実家で見つけ、...